異年齢の子ども達を、かかわりを持たせながら活動を展開していきます。
最近の子どもは、核家族化・子どもの数の減少・地域における子どもの集団の消失等により、異年齢での子どもの遊びの場や経験が無いままに成長する傾向があります。
これらの課題を解決するため、こども園では、「心の育ち」を育むことに力を入れています。自分より小さい子を助けたり、思いやりの気持ちを持たせたり、年上の子と接することにより、憧れや真似をして心を育てる場面を取り入れています。
これらの異年齢間での学び合いから、将来、社会に出ていく子ども達の人間関係の基礎づくりを援助していきます。
5歳児クラスは、経験をより多く行わせるため、独自の活動を行います。経験したことをごっこ遊びで再現することで、表現する力が育ち、社会性の発達につながります。
保育の環境